早くとは?/ レイク
[ 71] ITmedia Biz.ID:仕事の取りかかりを早くするには?【解決編】
[引用サイト] http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0702/23/news014.html
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「やる気」が起きないのは、その仕事が終わりが見えない「非現実ワーク」になっているから。これはうまく「現実ワーク」に分割し、自分を“ポジティブ”に甘やかすことで、スムーズに実行に移すことができるようになります。 どんな仕事においても、最も難しいのは「取りかかること」です。逆にいえば、取りかかることさえできれば、あとは流れに乗って前に進むことができます。 仕事に取りかかるのが難しい理由は、「何となく大変そう」あるいは「どこから手をつけていいのか分からない」といった言い訳でブレーキをかけてしまうからだと考えられます。そして「やる気が起きたら一気に片付けよう」という、もっともらしい判断を下しがちです。 そして、実際に「やる気」が起きるのは締め切り間際になって、やらざるを得ない状況に陥った時であり、そうなるとますます分が悪くなってしまいます。 そう考えると、得体の知れない「やる気」に頼るのはやめて、とにかく手を動かすことが仕事に取りかかるための一番の近道、ということになります。 仕事に取りかかることができた時というのは、「やる気」が起きたからというより、実際に手を動かし始めたから、ということが少なくないでしょう。最初は冷たいと思ったプールも泳いでいるうちに慣れてきて、むしろ気持ちよく感じられるようになるのと同じように、仕事もとにかく手をつけてしまえば、「仕事をする」という状況に体が馴染んでいき、気づいたら仕事に没頭できるものです。 これは、「作業興奮」と呼ばれる脳の現象によって説明ができます。迷いを振り払って、まずは体を動かしてしまうことで、それまでためらっていた脳が少し遅れて活動を始めるわけです。 それでも、「初動」には何らかの「きっかけ」が必要です。例えば、朝目が覚めても、なかなかベッドから離れられないという人は少なくないでしょう。筆者の場合は、自分で5秒間のカウントダウンを行うようにしています。「5、4、3、2、1……」と唱えていき、「ゼロ!」とともにベッドから抜け出すのです。カウントダウンをすることとベッドから抜け出すこととは直接の結びつきはありませんが、カウントダウンが始まると何となく動き出さなければならないような気がしてきて、反射的に体が準備を始めるのです。 仕事には、見ただけで憂鬱になるような「なかなか手をつけられない仕事」もあれば、目にした途端に「すぐにやり終えてしまいたくなる仕事」もあるでしょう。 まず、「なかなか手をつけられない仕事」には、終わりがはっきり見えないという特徴があります。それゆえ、「何となく大変そう」あるいは「どこから手をつけていいのか分からない」といった懸念がブレーキになってしまうのです。ほかにも以下のような特徴があります。 いずれも、終わりがはっきり見えないことに加えて、一度始めると、簡単にはやめられないという側面もあり、それが取りかかりを妨げていると考えられます。 一方、「すぐにやり終えてしまいたくなる仕事」はどうでしょうか。こちらは、逆に終わりが見えているものです。それゆえ、「さっさとやっつけてしまおう」という気持ちになりやすいわけです。先ほどと同じように特徴を挙げてみます。 ここで、前者を「非現実ワーク」、後者を「現実ワーク」と呼ぶことにします。つまり、なかなか取りかかれない「非現実ワーク」と、すぐに取りかかることができる「現実ワーク」という分け方です。 このように分けてみると、仕事の取りかかりを早くするためには、「非現実ワーク」を「現実ワーク」に変換すればいいという考え方が導き出せます。 4のアクションが「現実ワーク」になっているか確認する(なっていなければ「現実ワーク」になるまで分けていく) この中で、留意すべきは5番目のアクションを「現実ワーク」になるまで分けていくというステップです。ここがうまくいけば、途中でつまずくことなく仕事を進めることができるはずです。 以上をまとめると、仕事とは、小さな「現実ワーク」を1つ1つ積み重ねていくことと捉えることができます。この積み重ねが「非現実ワーク」として結実するわけです。 遠くにある「非現実ワーク」を目指しながらも、実際にやっていることは目の前の「現実ワーク」を淡々とこなすことであり、その結果「気がついたら終わっている」という状態を作ることになります。 また、先ほど「一度始めると、簡単にはやめられない」ことも取りかかりを妨げている、と書きましたが、この対策としては、「終わらせなくてもよい」ことにしてしまうことです。その上で、 といった、終わらせなくてもよい代わりに軽い「現実ワーク」を課すようにします。これは、「終わらせなければならない」という姿勢に比べれば、自分を甘やかしていることになるのですが、そうすることによって、気持ちが楽になります。いってみれば、「仕方がないから」という後ろ向きの甘やかしではなく、「その方が仕事が楽になるから」という意図的かつポジティブな甘やかしです。 そうした上で翌日を迎えると、すでに、ある程度準備が進んでいますから、挟んでおいた栞を目印に本の続きを読み始めるように、仕事にもスムーズに取りかかることができるでしょう。 仕事を楽しくする研究日誌「シゴタノ!」管理人。日々の仕事を楽しくするためのヒントやアイデアを毎日紹介するほか「言葉にこだわるエンジニア」をモットーに、Webサイト構築・運営、システム企画・開発、各種執筆・セミナーなど幅広く活動中。近著に『スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術』『「手帳ブログ」のススメ』がある。 「今日は調子が良い」「今日は調子が悪い」ということは分かっても、今日は午後から調子が上がりそうだ──ということは分からないものです。どうやったら調子に関わらずすぐに仕事に取りかかれるようになるのでしょう。 「先送り」は常にいけないものかというと、そんなことはありません。意識的に「先送り」することで、プレッシャーを減らして作業を行える場合もあります。そんな「前向きな先送り」とはどんなものでしょうか? ライフハックの基本である“習慣化”。今回は毎日新しいハックを考えて自分の習慣にしていくための方法を考えます。 宇宙空間で使えるボールペンを開発したNASAと、鉛筆で済ましたソ連。実はここに、仕事のレパートリーを広げるヒントが隠されています。 この半年間で、数々のシゴトに役立つハックを紹介してきました。しかし、誰かが実践している方法が、自分にとっても同じような効果を発揮するとは限りません。 シゴトハック研究所:成果を出し続ける仕組みを作るには?【解決編】時間割を作るのは1つの“方法”。その一階層上に上がって方法を作る“考え方”に目を向けてみましょう。ポイントはゴールからの逆算です。 全国リスクマネジメントセミナー:“内部通報”は金の卵――低コストで社内を自浄 今の時代、内部告発から企業不詳事が明らかになることは珍しくない。とはいえ告発に踏み切るには勇気が要る。誰もが内部通報しやすくするにはどう環境づくりをすればいいのか、そのファーストステップを考えてみよう。 仕事耕具:ブロックメモでも“黒ロディア”――3月下旬発売「オレンジにブラックのロゴ」が特徴のロディア。2007年には「ブラックにオレンジロゴ」の反転バージョンのノートを発売したが、ついに定番のブロックメモでも“黒ロディア”が登場する。 自分と会社の価値観の差。それはあまりにも大きく、越えがたいものだった。転職活動をするにつれ、将来目指したいイメージも明確になり…… |
[ 72] 黒川紀章がThinkPadを語る!――「早く人間に追いついてみろ!」
[引用サイト] http://ascii24.com/news/i/keyp/article/2003/07/12/644869-000.html
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PCは透明になったり、様々な色のものが出ていて、多分IBMでデザインやっている人は相当気になっていると思うんだけれど。それを我慢して(笑)黒で行っているというのは、なかなか骨があると思いますね。 そうですね、国立民族学博物館は真っ黒。でも、建築っていうのはけっこう素材の色が面白くてね。メタルにはメタルの色が、木を使えば木の色がある。木を黒く塗ったりはしない。そういう意味では黒にこだわるということはないけれども、やっぱり僕の設計には黒が多いね。 そう。建築っていうのは風を感じたり、光を感じたり。つまり、人間が作ったものであろうと本来の自然であろうと、それらを「感ずる」ものでしょう。PCは「感ずる」っていうものじゃない。 PCの先にはバーチャルな空間があります。バーチャルなところのインターフェイスはPCですが、リアルなものへのインターフェイスが建築だとは言えませんか? バーチャルなものっていうのは、PCというハードウェアを使って作り出されるけれども、ハードそのものがバーチャルにはならない。アートだったらね、絵を見ていてそのままバーチャルな世界に入れるでしょう? でも、PCを見ていてもバーチャルな世界にはいけない。操作しないとね。そこが違う。 建築は操作をしなければ感じられないものじゃなくて、中にいるだけで感じられるでしょう? そういうものを、PCから感じることはできない。操作することによってバーチャルな空間に行く。それはそうだよ。それはどんな道具でもそうだよ。 人が触れるものなら、何だって触れるじゃない。船だって、飛行機だって、カメラだって、テーブルだって。人が触れないものなんてないでしょう? 何だって人が触れる。そこに根本的な差はない。触れる触れないじゃなくって、操作して、そして自分が欲しい情報を得ていく。そういう操作のあとに来るものが、PCの面白さでしょう? 建築はもっと思想とか情念とか、宇宙観であるとか、哲学であるとか、そういうものを込めて作っている。僕は名建築、古代の名建築なんか見たとき、それは何を意図してどういう思想がここに詰め込まれているのか、感じることができるわけでね。でも、それをPCと比較してもらったんじゃ迷惑だね。その歴史的な長さがまるで違う。 だんだん融合していくとは思いますけれどね。今はPCの形で、コンピュータの役割はこういうところにあるけれど、これからいろんなところに入っていくと、今見ている道具ではなくなると思います。 |